とりあえずこれまでの関連文献を上げておきます。
◎日本語・漢字表記
『日本語の歴史』 山口仲美 岩波新書 2006
『日本語はどう変わるか--語彙と文字』 樺島忠夫 岩波新書 2003
『横書き登場--日本語表記の近代』 屋名池誠 岩波新書 1981
◎書道
石川九楊『書の風景』筑摩書房、1983年
石川九楊『書と文字は面白い』新潮社、1993
滝尻祥風『いま言わねば 祥風独語抄』新日本教育書道院、1991
禰津和彦『書道心理学入門』図書出版、1989
◎漢字の歴史
黄文雄『日本語と漢字文明』 ワック株式会社、2008
白川静『文字講座Ⅳ』平凡社・2005
石川九楊『漢字がつくった東アジア』築摩書房・2007
大原信一『新・漢字のうつりかわり』東方書店・1989
水上静夫『漢字文化の源流を探る』太修館書店・1997
阿辻哲次『漢字學』東海大学出版会・1985
白川静『文字講話Ⅳ(第二十話漢字の将来)』平凡社、2005
石川九楊『漢字がつくった東アジア』
阿部哲次『漢字學ーー説文解字の世界』東海大学出版会1985
『中国の漢字問題』蘇培成他編、阿辻哲次他編訳 大修館書店1999
エツコ・オバタ・ライマン『日本人の作った漢字』南雲堂1990
◎左利きの脳科学
フロイド・E・ブルーム『脳の探検』講談社、1987
坂野登『かくれた左利きと右脳』青木書店、1982
角田忠信『右脳と左脳-その機能と文化の異質性』小学館(680円) 昭和56年初版
平出隆『左手日記例言』白水社(2800円) 1994年2刷
八田武志(名古屋大学教授)『左ききの神経心理学』医歯薬出版株式会社(3400円) 1996年初版
西山賢一『左右学への招待 --自然・生命・文化』風濤社(1600円) 1995年第1刷
『言語と脳』L.K.オブラー、K.ジュァロー、若林茂則監訳、新曜社、2002年
『見る脳・描く脳』岩田誠、東京大学出版会、1997年
R.L.モンタルチーニ『老後も進化する脳』朝日新聞出版、2009年
◎左利きと社会
◎レオナルド・ダ・ヴインチ
高草茂『「モナリザ」は聖母マリア』ランダムハウス講談社、2007
イタロ・カルヴィーノ『カルヴィーノの文学講義』朝日新聞社、1999